木浦港口祭り
木浦は1897年に開港し、交易・物流・交通の中心地としてかつて全国3大港・6大都市の栄光を享受した。現在も西南海岸の背後中心都市として近代の歴史が息づき、全国各地の海洋文化が集約されている都市だ。木浦港口祭りは、このような海洋文化の歴史をもとに、忘れられつつある固有の海洋文化を保存し、全国にPRするお祭りだ。
花咲く儒達山祭り
儒達山は、木浦を象徴する霊山で、高くはないが姿が雄大で様々な奇岩怪石があり、海と島々が調和して非常に美しい。春の花が満開する時期に、儒達山一帯にはレンギョウ、桜、モクレンなど多彩な春の花が満開になり、レンギョウの黄色と桜のピンク色が素晴らしい景色を生み出す。
木浦李舜臣水軍文化祭
木浦は韓半島西南海の関門で、北は黄海を経てソウルに通じ、南東は南海を経て慶尚道に通じ、栄山江に沿って内陸に入る入口だ。文禄・慶長の役の時、鳴梁海戦勝利後に李忠武公が高下島に水軍陣を設置し、4か月ぶりに50隻の軍船と8,000人の水軍を確保して、露梁海戦で勝利できる力を育てた場所でもある。
歴史に初めて木浦の名を記したこの出来事の意味を知らせ、420年前の忠武公の愛国精神を今日に蘇らせ、護国の精神を高めるために開催される。
木浦生活陶磁展
生活陶磁のメッカである木浦では、生活陶磁器の伝統性を広く知らせ、陶磁器を直接作って鑑賞できるお祭りが開かれる。粘土を利用し、ろくろで陶磁器を直接作ってみるユニークな体験と、陶磁器製作過程の土踏みを利用したこども土遊びから、環境に優しい体験など各種体験イベントがある。陶磁器販売および体験イベントを中心に行われ、家庭月間を迎え家族連れと市民のお祭りに参加できる。
木浦世界マダンフェスティバル
木浦世界マダンフェスティバルは、地域住民が直接文化の主体に成長できるお祭り。伝統と現代が共存するお祭り現場の中で、文化的な生活が交流し、マダンというコミュニケーションスペースを作って分かち合いを通じて地域住民の生活の質を高め共存するためのコミュニティ祭りである。
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木浦・文化財夜行
月明の夜、こっそり楽しむ夜行、8夜
韓国で開化期の様子がそのまま残された唯一の都市である木浦。木浦で行なわれる近代文化・展示・体験プログラムとして、夜の8コンセプトで進行されるメイン文化財
- 夜景:文化財の光で染まる。
- 夜史:木浦近現代史の物語が始まります。
- 夜画:木浦の夜の街を照らす文化財展示会
- 夜設:木浦の夜の街で行なわれる美しい公演
- 夜路:幻想的なファンタジーロード、近代歴史の街を練り歩き
- 夜食:近現代史の街のみで味わえる食べ物
- 夜市:月光の下で開かれる楽しい夜の市場
- 夜宿:文化財で特別な一晩
行事時期:10月~11月(土、日)